<プレス>伝統産業の課題を市民協働によるプロジェクト形式で解決します!「アーバンデータチャレンジ2022 in 岐阜」キックオフ・ミーティング 参加者募集

プレスリリース

県、(公財)ソフトピアジャパン及び市民グループ「CODE for GIFU」では、地域課題解決のためのオープンデータの利活用を目的として、自治体の継続的なデータ公開や企業の参画を促進するコンテスト「アーバンデータチャレンジ」に岐阜ブロックとして本年も参加します。本年度のテーマは昨年に引き続き“伝統産業 × IT”。岐阜の伝統産業である美濃のやきものとその文化のリブランディングを目的に、市民協働によるプロジェクト形式で、産業・地域の活性化に取り組みます。初回イベントとして「キックオフ・ミーティング」を下記のとおり開催しますので、是非ご参加ください。

1 日時  令和4年8月27日(土)  13時00分~17時00分

2 場所  ソフトピアジャパン ドリームコア 2F メッセ

      (大垣市今宿6-52-16)

      ※新型コロナウイルスの感染状況によりオンライン開催に変更する場合があります。

3 対象  オープンデータの利活用に興味のある企業の方、市民の方、学生

      オープンデータ事業に興味のある自治体・行政職員、など

4 内容  (1)アーバンデータチャレンジについて

      (2)岐阜ブロックの取り組み

      (3)基調講演「データ・デジタルで楽しむ地域の伝統文化」 武蔵大学社会学部メディア社会学科 庄司(しょうじ) 昌彦(まさひこ) 教授

      (4)ワールドカフェ

5 参加費  無料

6 定員  30名(先着順)

7 主催  県、(公財)ソフトピアジャパン、CODE for GIFU

8 申込み  ソフトピアジャパンWebサイトで必要事項を入力し、送信してください。                                                         

       申込みページ:https://www.softopia.or.jp/events/20220827udc/

9 問合せ (公財)ソフトピアジャパン DX推進課 デジタル・イノベーション支援室 担当(金森)

      〒503-8569 大垣市加賀野4-1-7

      メール:service@softopia.or.jp

      TEL:0584-77-1166  FAX:0584-77-1105

      ※取材の際は事前にご一報下さい。

 

<アーバンデータチャレンジ>

「(一社)社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)」により平成25年度から開催。産官学における関係者の交流を図り、自治体をはじめとする各機関が保有するデータの公開・流通促進によって地域課題を解決することを目指す、イベント開催を伴うコンテスト。

 

<CODE for GIFU>

ICTの利活用と推進によって岐阜県域の地域課題、社会問題の解決を目的として、2013年に設立された市民活動の非営利団体であり、行政やNPO、他の市民活動と「協働」しながら、AIやIoTを活用した「ものづくり・ひとづくり・まちづくり」の支援活動を行う。岐阜県及び(公財)ソフトピアジャパンとともに岐阜ブロックとしてアーバンデータチャレンジに7年連続で参加しており、昨年度は「伝統産業×ITで美濃焼の地域ブランディングを推進する活動」が「ビジネス・プロフェッショナル部門 優秀賞」を受賞する他、継続的に実施してきたオープンデータの取組みが評価され、「UDC2021ベスト地域拠点賞」を受賞している。

 

<ワールドカフェ>

会議室での話し合いより、カフェで盛り上がったときの会話のほうが次々とアイディアが生まれたといった事例から生まれた、創造的な話し合いを生み出す対話の手法。メンバーの組み合わせを変えながら4人程度の小グループで話し合いを続けることで、発言しやすい環境とあたかも参加者全員で話し合っているような効果を得られる。

 

[講演登壇者]

庄司 昌彦 (武蔵大学社会学部メディア社会学科教授)

1976年生まれ 東京都葛飾区出身。

情報社会学や情報通信政策を専門とし、デジタル庁オープンデータ伝道師や総務省自治体DX検討会の座長なども務めている。一方で、居間の真ん中に人物埴輪を置き、民芸品の収集を趣味とする親の下で育ったため、地域の伝統文化などへの関心も強い。

 

【記者発表日】:令和4年7月27日(水)
【担当】:公益財団法人ソフトピアジャパン DX推進課 デジタル・イノベーション支援室 担当(金森)

【連絡先】:0584-77-1166

 

■添付資料
・記者発表資料(PDF形式232KB)