2019.03.12
イベント終了
新サービス
2018年度 大垣情報ネットワーク研究会公開講演会「デジタル変革×地方創生」

デジタルトランスフォーメーションから始める未来のカタチ

現在、人を前提にしたサービスプロセスから、コンピュータやロボットを前提に最適化されたサービスプロセスが実現され、今までの常識を覆すサービスが今まさにいくつも実現しています。
これらのサービスは、オープンソースによるオープン化、API・クラウド・IoTによるサービス化、P2P通信やSNSによるソーシャル化、人工知能とロボットによるスマート化により実現されています。つまり、サービス基盤の各領域で、デジタルを前提としたメカニズムに変革する動きが加速しています。
こうしたなか、本年度のテーマを「デジタルトランスフォーメーションから始める未来のカタチ」としました。また、人口減少や地方創生など社会的課題に対する活動の一環として、地方創生にどのように役立つか、ソフトピアジャパン地域の企業と討議します。
大垣情報ネットワーク研究会
本イベントは終了しました
日時
2019.03.12 (火) 16:00 〜 18:30
場所
ソフトピアジャパン センタービル10階 中会議室1
岐阜県大垣市加賀野4丁目1番地7
参加費
無料
資料
お申込みチラシ(pdf形式:950.9 KB)
対象
IT技術者、経営者など
定員
80名(先着順)
内容
第1部 講演
16:10~17:10デジタルトランスフォーメーションによる新たな価値創造とイノベーション
-近未来都市(デジタルシティー)の構築に向けて-


【講師】 岐阜経済大学客員教授 川村 敏郎

IoT によるネットワーク基盤の上で、デジタルトランスフォーメーションによる新たな価値の創造や、第四次産業革命とも言われるあらゆる構造の改革、ビッグデータと人工知能による知価革命と智の連鎖、サイバー(バーチャル)とリアルの融合による新たなビジネスやサービスなどの仕組みなど、今までにはない速さで破壊的なイノベーション(Disruptive Innovation) が世界規模で起こりつつあります。これらについて私たちがその本質をどう理解しどの様に立ち向かうべきか、デジタルシティーの構築を含めて考えてみたいと思います。
第2部 パネルディスカッション
17:20~18:20ノンコーディングプログラミングツールを活用した新しいサービスの創出

本研究会は、最新のサービスやツールに関するアイデアやヒントを発掘するために、音声通話、SMS、チャット、ビデオなどの様々なコミュニケーション手段をアプリケーションやビジネスへ容易に組み込むことのできるクラウドAPI サービス「Twilio」、必要なアプリケーションを簡単に素早く作成することができるツール「Microsoft Power Apps」などを活用したハッカソンを実施しました。ハッカソンによって誕生した新しいサービスを紹介しながら、デジタル社会の新しい可能性について考えます。

【コーディネーター】
 佐々木 喜一郎 氏(岐阜経済大学 専任講師)

【パネリスト】
 宮西 啓貴 氏(タック株式会社)
 吉田 健晃 氏(株式会社セイノー情報サービス)
 服部 貴徳 氏(共立コンピューターサービス株式会社)
 中村 征敬 氏(ピーアイシステム株式会社)
講師
川村かわむら敏郎としろう
岐阜経済大学 客員教授

(株)コラボ・ビジネス・コンサルティング代表取締役。元NECの特別顧問、代表取締役副社長としてITソリューション事業の最高責任者を務めた。副社長就任前の取締役常務、専務時代の5年間はコンピュータ事業の営業部門を統括し、また、それ以前の10年間はシステム開発本部長として三井住友銀行を始めとする金融機関のシステム、NTTドコモに代表される通信業のシステム、郵便貯金・国税庁を始めとする公共機関のシステム等、大型システム開発を指揮し、この分野でのNECの地位を確固たるものとした。
主催
主催大垣情報ネットワーク研究会
共催岐阜経済大学、公益財団法人ソフトピアジャパン
後援ぎふIT・ものづくり協議会
問い合わせ先
部署岐阜経済大学(2019年4月より 岐阜協立大学)総務課/地域連携推進センター(大垣情報ネットワーク研究会事務局)
TEL0584-77-3505
FAX0584-81-7807
E-mailsoumu@gifu-keizai.ac.jp